東京都世田谷区にある豪徳寺へ、招き猫お迎えのために行ってきました。
現在、イラスト作品の模写を通じて、細かい形の合わせ方や鉛筆のタッチの工夫を中心にレッスンをしている生徒さんと、たまには立体を描きませんかということで、まあ諸々の経緯がありまして「招き猫とかご自宅にないですよね。。。」というお話に。
生徒さんがお持ちでないならこちらで用意しようとあれこれさがしたのですが、例えばお土産や猫グッズのお店の招き猫はデザインが可愛らしすぎて。。。
こう、もっとオーソドックスな招き猫はないのか?
としたところへ、豪徳寺に招き猫発祥の地の由来があり、まさにこの感じの招き猫を求めることができるということで、行ってまいりました。
6号というのは招き猫のサイズで、だいたい15センチくらいです。このサイズ以上だと妙に貫禄が出てしまうので、私の好みでこの大きさになりました。
豪徳寺関連の記事であれこれ目にしていた招き猫の群れは、宿願成就のため奉納される猫達の奉納所だったようです。
やはり、百聞は一見にしかずと言いますが、奉納所の雰囲気はあの場にいないとわからない臨場感でした。
生徒さんのデッサンがますます良くなりますようにとお願いしてきました。
私も次回レッスンまでに一度招き猫描いてみようと思います。