東京都美術館で開催中の、東京都の公立学校美術展覧会を見学しました。
東京都の小中高各学校の授業での作品を展示するもので、東京都美術館の公募展展示室3つを使っての大掛かりな展覧会です。
展示室の高い天井のあたりまでびっしりと作品が並んでいました。
図工/美術のほか、技術/家庭科、書道の作品もあり、盛りだくさん。
私は、主に図工/美術で扱う素材や画材、題材などを観点に見学してきました。
アトリエうみねこのレッスンでは、内容を絵を描くこと、デッサンをすることに絞っていますが、現在、大学で教職課程履修中の身としては当然それだけでは見識が足りません。
また、調布市の連合展を何度か観ていることもあり、選ばれる題材や素材、モチーフなどにはある程度のトレンドというものがあり、少しずつ動いていっているなと感じます。
私自身が幅広い興味を持ち、作品づくりに挑戦してみる必要があると改めて実感しました。
展覧会は2/19まで。
同じフロアの一番奥の展示室では、台東区の小中学校の連合展も開催中でしたので、併せてご観覧も面白いかと思います。