2016年06月15日

【私の初めての鉛筆デッサンはタマネギでした】

いつもパソコンのデスクトップにファイルを置いてあるので時々思い出したように開いて見ている画像があります。

私が初めて「きちんとデッサンを学ぼう」と思って社会人向けアートスクールの体験レッスンを受けた時に描いた、タマネギです。

真っ黒です。

20160614_01.jpg

おそらく初めてデッサンに取り組む方は同じ気持ちになるのだろうと思うのですが、私も体験レッスンの時は、とりあえず何を何からどうしたら、というような風情でした。

最初はどの濃さの鉛筆使ったらいいんでしょうか、とか
練り消しゴムってどう使えばいいんでしょうか、とか
タマネギの大きさはどのくらいに描けばいいんでしょうか、とか

立て続けに質問していましたし。。。

体験レッスンを経て、約半年間、週1のペースでそのスクールに通い、デッサンって面白いなと思ってもうすぐ丸6年。

時々、私の教え方はすごく論理的に組み立てられている、と周囲から指摘されるのですが、それはこの時通ったスクールのカリキュラムに、かなり影響を受けているように思います。

具体的にどう影響を受けているのかを考え出すと膨大な文字数が必要になりそうなので、ひとまずこのエントリーは私の初デッサンの思い出話まで、としたいと思います。
posted by アトリエうみねこ at 01:16| 雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする