今回はこちらのブログで募集のお知らせができておりませんでした、申し訳ありません。
調布市の市報には、こんな感じで5/20号に告知記事を掲載していただいておりました。
あくろすさんでの講座担当は3回目。毎回、お申し込みをいただきましてありがとうございます。今回は、当日5名の方に受講していただきました。
いつも私の講座は3時間というお時間をいただいているのですが、その内訳は、最初の1時間程度でその回の講座内容に合わせてのワーク(練習課題)を行い、残りの2時間程度でその回の本題の制作を行っていただく、という構成です。
あくろすさんのご担当の方から「せっかく日頃デッサンを教えているので、その辺りも絡めた内容になれば」と仰っていただいているので、毎回、デッサンの観点から重点課題を設定し、ウォーミングアップの後、制作していただくことにしています。
今回は、ペット=どうぶつを描く時に不可欠な、毛並みなどの質感表現について考えていただくため、鉛筆のタッチを重点課題に。線にイメージや感情を込めることで、線の表情が少しずつ変わっていくことを、少しでも実感していただけたらと内容を考えました。
そして、今回の受講生の皆様の作品。
5名様ご参加だったのですが、お一人はご都合で早退されたので、撮影させていただけたのは4名様の作品です。
4名中3名が小学生のお子様です。皆さんそれぞれに、個性のあるタッチや描き方の工夫を凝らしていらっしゃいました。思い思いに、愛するペットちゃんを楽しんで描いていただけたとしたら嬉しいです。
マンツーマンのレッスンの時は、生徒さんの様子を見ながらペースを調節できるのですが、講座の時は全員のペース配分をするのが結構難しいものですね。毎回反省が残り、次回こそはと思います。
今回は前回のアンケート結果などを踏まえて、受講費に画材代込みとさせていただき、鉛筆その他講座で使用した用具はご自由にお持ち帰りいただきました。
次回のあくろすさんでの講座は未定ですが、また開催される折には、お知らせさせていただきたいと思います。