というレッスンをしている生徒さん。
「似せる」にはどうしたらいいかという話をしています。
顔の特徴の捉え方は、
人によって様々な考え方、見方、手法があると思いますが、
私はまず、頰と顎の骨格に注目します。
とはいえ、
やはり人の顔を見ると、目鼻立ちなどの特徴の方に集中力が奪われてしまうのも事実。
次のレッスンで、
人の顔も立体である、というところに立ち返って、表面の凹凸を大きな面で捉える練習をしようと思っていて、
私の手持ちの石膏像で、レジュメに載せるサンプルデッサンを描いています。
美大受験のために何体か石膏像を描く機会はありましたが、実は私も苦手なのです。
。。。などとは言っていられません。
私も自分自身の特訓になりそうです。
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